サステナビリティへの取り組み
シャープ福山レーザー株式会社は、
「技術イノベーションを通じた社会課題の解決」と「サステナブルな事業活動による社会・環境に対する負荷軽減」を両輪としたESG経営を推進していきます。
パワー半導体の開発
電気自動車(EV)の普及や電子機器の省エネ向上による脱炭素社会実現に欠かせない「パワー半導体」の開発・製造や性能向上に取り組んでいます。
加工用 高出力青色レーザーの開発
EV用リチウムイオンバッテリーやモーター製造に用いる銅加工用 高出力青色レーザーの供給によりEV普及に貢献します。
微生物を利用した環境にやさしい排水処理
排水に含まれる薬品成分の除去に微生物による分解を利用することで、化学薬品を使わない環境負荷の小さな排水処理としています。また、微生物を活性化させるマイクロナノバブル発生装置を使用しています。
厳格な工場排水管理
福山事業所では、各種法令や県・市条例で規制された物質を、福山市との協定による規制値より厳しい社内管理値を設け、測定を実施しています。
三者採水によるリスクコミュニケーション
「地域住民、行政、当社」の三者でリスクコミュニケーションを実施しています。具体的には、三者立ち合いで工場排水の採水・測定を実施し、安全性確認・リスク管理を行っています。
太陽光発電によるオフィス棟の電力供給
福山事業所では、太陽光発電設備を導入することで、CO2削減に取り組んでいます。
電気自動車の導入
脱炭素社会への貢献のため、福山事業所の社有車2台をガソリン車から電気自動車へ切り替えました。
農業体験を通じた緑化意識醸成
労使共催で「シャープ福山アカデミー」と冠した農業体験の機会を設けています。この活動を通じて、従業員・その家族と一緒に緑化意識の醸成に取り組んでいます。
近隣清掃活動
地域社会貢献活動の一環として、福山市主催の清掃活動への参画および事業所独自で近隣の清掃活動に取り組んでいます。